小規模園だからこそ1人1人のこどもとしっかり心をかよわせふれあうことを大切にし、こどもたちの心の安定、情緒的発達や社会性を培い、心豊かなこどもを育みます。
幼児期にしっかり遊べていないこどもほど、あとで伸び悩みやすいものです。本園ではただ知識や技術をあたえるのではなく、遊びを通して、愛と規律と自由の心を育み、人としての成長を大切にしています。
体育・音楽・読み聞かせ・造形活動・自然環境教育など様々な楽しい経験活動は、こどもたちの心身の豊かな発達を促し、好奇心・やる気を刺激し、集中力・自主性・思考力・創造力・想像力を育み、いきいきやる気と意欲に燃えて活動するこどもを育てます。
混合保育と年齢別保育、それぞれの利点をいかし併用する事で、より幅広い充実した保育を目指します。
原則として、朝の集い又は終わりの集いは混合保育を、その日の主活動は内容によりふさわしい保育形態を使い分けています。
豊かな異年齢交流により、年少児へのいたわりやおもいやり、年長児へのあこがれ、そしてともだち同士の助け合いや協力等、心情面での豊かな成長と抵抗力のあるこどもをめざします。
発達段階、理解力に応じた無理のない指導を行い、落ち着いて取り組む姿勢と根気を養います。
幼児期は教えるのではなく仲間との遊び(自発的、主体的活動)の中で人として育つのに必要なたくさんの生きる力を学びます。(自分で考える力、行動する力)
健康な体は基本中の基本。幼児期こそバランスの取れた全身運動を楽しく経験し、体を鍛え体力の向上を目指します。日常保育での取り組みだけでなく月2回、体育専門講師による指導も有ります。
知識としてではなく、実体験を通してさまざまな技能や知識、文化を身に付けます。またこれからのICT時代を生きる子ども達こそ、幼児期の自然との触れ合いがとても大切です。豊かな自然体験から生命の大切さ、環境保護、食の安全等の意識を育み、人へのやさしさやバランスの取れた人間性の根っこを育みます。
絵画造形活動や絵本等の情操教育を通して、将来的には思考力につながる創造力、想像力、情操を豊かに育みます。